会社でも自宅でも意外とまだまだ、電卓を使う場面って多いんですよね。ちょっとした計算だと暗算とかExcel使って計算するよりも、手元に電卓を置いて計算する方が便利な時ってのが結構あります。
仕事だと人前で使うこともありますし、ちょっとした小道具にこだわりたい方には、このカシオのJS-20WKオススメです。
色々な電卓の種類
電卓を買おうと思って、調べてみると電卓って種類が色々あるんですよ。
- 実務電卓
- テンキー電卓
- 学習用電卓
- 関数電卓
- 金融電卓
- プログラム電卓
- プリンター電卓
商品選びのポイント
今回は事務作業用なので、実務電卓からチョイス。その中で商品を選ぶにおいて選択基準にしたのは以下のポイントです。
ポイント1:仕事で使うので、安っぽくないこと
電卓でも、百均で買えるような電卓もありますが、毎日使いますし使いやすくてそれなりに愛着の湧くような物を使いたい。
電卓って、メーカーによって若干キーの配置だったり、計算の仕方が違う場合があるんですが、俺の場合は、どこかのメーカーの仕様に慣れていた訳では無いので、その辺りは、考慮せずにデザインや使いやすさを1番のポイントに選ぶことにしました。
ポイント2:簿記検定で使えること
簿記検定を受けるつもりでいたので、試験で使える電卓ってことで基準にしました。
簿記検定で使える電卓には、ちょっと条件があります。
受験に際しての諸注意事項
電卓は、計算機能(四則演算)のみのものに限り、例えば、以下の機能があるものは持ち込みできません。・印刷(出力)機能・メロディー(音の出る)機能・プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓)・辞書機能(文字入力を含む)(注)ただし、次のような機能は、プログラム機能に該当しないものとして、試験会場での使用を可とします。日数計算、時間計算、換算、税計算、検算 (音の出ないものに限る)
引用:簿記 | 商工会議所の検試験
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class3/exam
商品スペック
ということで、カシオ JS-20WKのカタログスペックです。
■桁数 12桁
住宅ローンや株価の計算など複雑・専門的な計算だと14とか16桁が必要になる場合もあるようですが、普段使いや一般的な事務、会計業務なら12桁で大丈夫。
■電源種類 TWO WAY POWER (CR2025)
TWO WAY POWERっていうのは、太陽電池と補助電池の併用式ということで、太陽電池だけの電卓と違って、計算途中で光がさえぎられても内蔵電池によって計算内容が保護されます。(安心!)
■電池数 1
■電池寿命 約7年
■サイズ 奥行き 175mm x 幅 107mm x 高さ 24mm
■重さ(g) 210グラム
これなら、簿記検定でも使えそうですね。
JS-20WKのデザイン
このJS-20WKって、いかにも「経理マン」みたいな他の電卓と違って、淡いトーンのカラーリングが上品で素敵です。俺はゴールドを選びましたが、ブラックも迷いました。こちらは高級感があるのでシックなカッコイイ電卓が欲しいっていう方にはブラックがオススメです。
ちなみに、カラーバリエーションは4タイプあります。
- JS-20WK シルバー
- JS-20WK-GD ゴールド
- JS-20WK-PK ピンク
- JS-20WK-MBK-N ブラック
注意点
この電卓は「検算機能」っていうのがついていてこの機能を使うと「ピーッ」という音が鳴ります。でもこの機能はオン・オフ可能なので、音が出ないようにするには、「AC」キーを押した後、「+/-」キーを”ピッ”と鳴るまで押し続け機能を解除しておきましょう。
まとめ
この電卓は、上品なカラーリングで女子には特におすすめです。
それから、見た目だけじゃなくてキーの作りもしっかりしてます。
カタログによると、人間工学に基づいて、指の動きに合わせてカタチを各列ごとに変えた設計になっているらしいです。確かに、真ん中が凹んだ形になっているキーと、凹んだ形になっているキーとがあって押しやすさ抜群です。
キーを押したときの音についても「サイレントタッチ」っていう静音設計で作られていて、タッチ音が全然気になりません。
大事に使いたくなる愛着が湧いてきます。
その上、保証期間がメーカー5年!長く使う電卓選びには、これもポイント高し。
今まで電卓ってお道具の一つにしか考えていませんでしたが、この電卓は使うのが楽しみになります。