もう中学生の頃からずーっとコンタクトレンズにお世話になってます。メガネにするとまさに牛乳瓶の底(世代間ギャップ案件)みたいなレンズになっちゃって、重くてしょうがないんですよ。
基本的に朝起きたら、まずコンタクトつけます。で、夜寝る直前に外します。起きてる時間はほとんどコンタクトのお世話になっているってことですね。
毎日つけてますから、コンタクトレンズ代ってのも結構バカにならないんですよ。今使ってるのは1箱6枚入りだから、両目で3枚ずつ6週間分。1年が52週だから。。。。年間9箱必要ってことですよね!?
で、しばらくというか長年メガネの専門店とか、大型の家電ショップとかでコンタクトを調達していたんですが。
買いに行ったら、度数の合うレンズの在庫が無い時がある!。
わざわざ買いに出かけて取り寄せなんて時は、最悪。。。
とそんな時に見つけたのが、ネット通販タイプのコンタクトショップ。
最近はリアル店舗でも、オンラインショップがあったり定期配送してくれるところも多いですが、ネット通販の専門ショップだと、価格が結構違います。
俺がよく使っているLENSZEROは、
- 処方箋の提出不要
- 手数料と消費税が不要!
っていうのが大きな特徴。
送料無料や割引のキャンペーンもあって、トータルで見ても費用はかなり抑えられます。セット購入すると1箱あたりの価格と送料がさらにお得になります。
でこのLENSZEROがお得に利用できる最大の理由は、海外からの通販=個人輸入タイプの販売だからだそうです。
海外のお店から自分自身で商品を直接購入(輸入)する形式になっているってことですね。
この「海外通販」「個人輸入」っていうのが心配ですよね。コンタクトなんて目の中に入れるものだし、、、と俺も思っていましたが、商品はジョンソン・エンド・ジョンソン製品の正規品です。海外で流通しているパッケージだそうですが、俺が買ったのは日本語の表記もある、日本で買うのと何ら変わらない一般的なコンタクトレンズでした。
念のため、LENSZEROサイトの注意事項では個人輸入について下記のように説明されています。
個人輸入とは何ですか?
お客様自身が海外のお店やサイトから商品を直接購入(輸入)する事です。
当店での購入は、運営しております法人が海外(シンガポール)にございます為、個人輸入の扱いとなります。
通常の通販とほとんど同じようにご利用頂けますが、以下の点にご留意ください
・一度のご注文で個人輸入出来る数量は、両眼で2ヶ月分までとなっております。その為、商品の購入数によって複数梱包になります。
・稀に通関時に消費税を課税される場合があります。その場合はお客様の負担となります。予めご了承ください。
・第三者への譲渡、販売などは禁じられています。
・商品から派生する医療問題については、お客様のリスクとなりますので、必ず装着の前にコンタクトレンズに異常がない事を確認してから使用してください。
関税はかかりませんか?
個人輸入品の場合、一度に輸入する商品の価格が1万6666円を超えない限り、消費税および関税はかかりません。
しかしながら、注文数量(薬事法により一度に個人で輸入できるのは最大両眼2ヶ月分と定められております)やその他の事情により、通関検査をうけ、まれに消費税を課税される場合があります。その場合はお客様ご負担となりますので、予めご了承ください。
通関検査にかかる事はありますか?
コンタクトレンズにかかわらず、全ての輸入品は通関検査にかかる場合があります。
コンタクトレンズの販売に関しては、2017年に厚生労働省から、「コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について」ということでコンタクトレンズの販売業者と製造販売業者に医療機器としての適正な使用のための情報提供をするように指導されているんですね。コンタクトレンズによる眼の障害には、手入れが不十分だったり長時間装用されたりきちんと使用時のルールが守られないケースがあるみたいです。
そんな問題が生じないように、販売する時には販売者がお客さんに適切に情報提供したり、お医者さんを定期的に受診することを促したりするように指導されています。
個人輸入を利用する場合は、そのあたりをきちんと把握して、自己責任で情報収集したり、お医者さんを受診したりすることが必要になってきます。
コンタクトの買い方
LENSZEROではオンラインフォームから商品の注文ができるようになっています。注文するホームページはもちろん、オーダーの確認メールや問い合わせのメール等も全部日本語でできます。
注文が初めての場合は、会員登録が必要です。名前・住所・電話番号・生年月日などを入力して会員登録します。この辺りも利用規約やプライバシーポリシーがしっかり記載されているので特に不安もありませんでしたね。
購入時に処方箋の提出は必要ありませんが、必ず眼科医の検査・処方を受けてから購入しましょう。商品購入時にレンズデータというのを選択する項目があります。
医療機関などでお医者さんが発行したコンタクトレンズの販売業者に対する指示書のようなものです。対面式の販売店だと処方箋に記載されたコンタクトをお店の人が用意してくれますが、ネット販売だと自分で選択して購入することになります。
コンタクトレンズの注文には、DIA(レンズ直径)、PWR(度数)、BC(ベースカーブ)という、3つのレンズデータが必要ですので、処方箋に書いてある数値と同じものを選んで注文するようにします。
商品を決定して注文内容、支払い方法、配送先を確認してから注文確定をし、決済手続きが完了すると注文確定になります。
注文が完了すると、注文完了メールが送られてきます。会員登録するとホームページ上にマイページも開設されるので、こちらも確認してみましょう。
注文した内容をキャンセルしたり変更することはできないようなので、よく確認して注文しましょう。
また、領収書の発行はできないので把握しておきましょう。
配送は、海外からの出荷になるので平均7日程度。10日前後と見ておきましょう。ある程度余裕を持ってまとめて注文しておくようにお勧めします。
まとめ
何度か利用してますが、特に不安や不便なところは無いですね。商品も届いたらレンズデータを自分で確認するようになりましたし、問い合わせや返品対応などもサポートされています。
12年で延べ460万人への販売実績があります。
でもやっぱり、海外は不安・・・・・。って方やすぐに欲しい!!って方はこちらもどうぞ。
お店で買ってもネットで買っても国内でも海外でも、購入者自身が不適切な使用による眼障害の発生の危険性について正しく理解し、添付文書や医療機関の指示に従い適正に使用することの重要性を認識することが不可欠です。
異常があったり、不安な時、それから定期的にお医者さんに見てもらうのも必須ですよ。