くらし

小荷物持ちの一択 「TO&FROのヒップバッグ」

外出する時はなるべく持ち物を少なくして出かけたいですよね。最近はスマホがカメラになったり財布代わりになったり、スマホ1台で何役にもなるようになったので、随分と外出時の荷物も減りました。でも、鍵とか財布とかモバイルバッテリーなど結構こまごましたものがあってポケットだと入りきらないっていう時が結構ありますよね。

そんな時に便利なのがヒップバッグ。リュックほど大げさじゃなく、荷物の出し入れも簡単なのでちょっとした外出時には重宝します。

今回は、そんなヒップバッグの中でも、軽量タイプのヒップバッグー俺の一択をご紹介します。

どんなヒップバッグを選んだのか

ヒップバッグ(ウエストポーチとかウエストバッグ、ボディバッグとも言いますね)は、ジョギングやサイクリングなど体を動かす時に財布やスマホ程度のちょっとした荷物を入れる容量1.5Lぐらいまでの小さなサイズから、旅行や外出時にカメラや薄手のウインドブレーカーなどを入れられる、5〜6Lぐらいの大きさのものまで、色々な商品がありますね。

そんな中で、俺がポイントにしたのは、「軽さ」。身につけた時のファッション性や、収納量の多さとかは今回あまり重要ではなくて、いかに身軽に装着できるか。これをポイントにしました。

世界屈指の技術力からできた最軽量ヒップバッグ

このヒップバッグのブランド「TO&FLO」は、衣料用織物・産業資材用織物の生産を行う、石川県のカジレーネ株式会社さんが運営しています。特に軽量織物分野では世界屈指の技術力を誇るそうで、「世界でいちばん薄くて軽い生地をつくることができる」その技術力が取り入れられた機能性の高い商品が展開されています。

ブランド名の「TO&FLO」は「行ったり来たり・あちこち行く」という意味があるそうで、まさに「身軽に動きたい」俺の思惑にぴったりなコンセプトです。

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■素材:ナイロン84%、ポリウレタン16%

■サイズ :幅28× 高さ5.5cm

■重さ:90g

重さは90グラムで、本体サイズは、285mm×55mm。何も入っていないとちょっとしたベルト程度の感覚です。

何も入っていなければ、冬なんかは上着の中にすっかり隠れます。ポケットに入れておくと不安な小物なんかも目立たずに肌身離さず持っていけますし、肩から掛ければ、ボディバッグとしても使えるので、気分に応じて使い分けができます。

収納量はどれくらい?

このバッグの凄いところは、「スーパーストレッチ素材」という素材の伸縮性。生地はPELICANという名前がつけられ、ペリカンの羽やのど袋のように強く大きく広がり、伸縮を繰り返してもへたらないのが特徴で、何も入っていない時のベルト状態から、倍ぐらいの大きさまで伸縮します。

500mlのペットボトルなら余裕で入りますよ!

ランナー、ジョガーにお勧めしたい

一番重宝するのが、ジョギングする時の小物入れですね。スマホと家の鍵、小銭入れなんかを出かける時にこのヒップバッグに入れておけば、ジョギングの邪魔にならずに必要なものを持っていくことができます

素材が薄く、体にフィットするし、撥水性能も備えているので、ジョギング中の汗や小雨程度は気にせず使えます。

TO&FROのヒップバッグのデザイン性は?

色はネイビーとチャコールグレーの2色あります。シンプルなデザインなので、男性でも女性でもどちらでもマッチします。

ファスナーの引き手部分にTO&FLOのロゴ入りタブが取り付けられていて、使いやすさに加えてオシャレ度もアップしてます。

ファスナーの開閉も非常にスムーズ。腰に巻いて片手で簡単に開閉できます。

まとめ

軽くて伸縮自在の素材で、体の一部みたいなポケットができますよ。

TO&FROのヒップバッグは、身軽な収納ポーチを探している皆さんにぜひお勧めです。