メタボ判定による保健指導を契機に、週に1度10kmほどのジョギングを続けて2年余り、だいぶ体重も落ちて年に1度の健康診断でも何とかメタボラインを回避できるようになってきました。でも最近は、平日にももう少し体を動かした方が良いなーと思いながら、このバーピートレーニングを始めてみました。
短時間で消費カロリーの高いトレーニングというのがこのバーピーの特徴で、Youtubeの動画なんかを見てもそのハードさが伝わってきます。
てな感じで、自宅でのトレーニングはもうこれ一択。
バーピーのトレーニング効果
バーピーのトレーニングには、ジャンプ、スクワット、腕立てなど一連の動作に色々な要素が含まれています。これらの組み合わせで、大胸筋、大腿四頭筋、腹筋をはじめ様々な筋肉を鍛えることができます。
バーピーのやり方
俺のバーピーのやり方は簡単です。
1.立っている状態から真上にジャンプして頭上で両手を叩く。
2.着地したら、両手を床につけながらしゃがみ、そのまま足を後ろに伸ばす。
3.腕立てを1回する。
4.足を元に戻ししゃがんだ状態に戻る。
5.しゃがんだ状態から立ち上がる。
(以上1セットで、1〜5の繰り返し)
20回1セットやると、苦しいぐらいに息が上がります。ジョギングやるときに階段のダッシュを100段ぐらいやるんだけど、それ以上にキツイ。。。
HIITトレーニング
バーピーをやるときにオススメされているのが、このHIIT式のトレーニングです。このHIITトレーニングは、ハードな運動を20秒間続けて休息10秒を挟みながら連続して6~8セット行うというトレーニング方法です。
つまり先ほどのバーピーを20秒間繰り返し、10秒休憩してを8セット繰り返す、合計4分間のトレーニングになります。
たった4分で効果あるの??と思いますよね。脂肪が燃焼するには最低20分の運動が必要とか聞きますが。。。
実は最近の研究では、短時間でも高い負荷のトレーニングをすることで筋肉中の糖を消費し、トレーニング後の24~72時間程度は、体のエネルギー消費量が通常よりも多くなるアフターバーンという現象があることがわかったそうです。
この高い負荷のトレーニングというのは、「最大心拍数の80%をキープできる強度」とも言われています。で、最大心拍数は220から自分の年齢を引いた数字が大体の目安になります。て事は47歳の自分の場合だと、(220-47)0.9で138ぐらいの心拍数のトレーニングをすればOKって事ですよね。
バーピーするのに用意したもの
ビーレジェンド ホエイプロテイン ベリベリベリー風味 1Kg基本的に、道具を使わずにできるので広めの場所があれば大丈夫ですが、トレーニングマットを使うと快適です。ジャンプしたり足の曲げ伸ばしでドタバタするので集合住宅なんかの場合には、騒音対策としても使えますね。
バーピー+ストレッチ
バーピーはかなり負荷の高いトレーニングなので、終わるとフラフラ汗だくになるくらいの疲労感がありますが、トレーニング後はクールダウンも兼ねて全身のストレッチをやるようにしています。
ストレッチにはSworkitというiPhoneアプリを使用しています。
このアプリには「全身のストレッチ」「頭から足先までのストレッチ」「必須のピラティス」の3種類のメニューがありますが、「全身のストレッチ」を10分間実行しています。30秒ずつ20種類ぐらいのストレッチトレーニングを行えます。
Sworkit パーソナルトレーナー – Google Play のアプリ
まとめ
とりあえず、2週間バーピーを続けてみたところ体重がマイナス3kg、ウエストがマイナス2cm減りました!
短時間のトレーニングながら、トレーニングの効果・充実感はとても高いです。どこでもすぐに始めることができますし、時間の無い方にもオススメ。是非始めてみてください。